(H26)新入社員研修の紹介

平成26年度 新入社員研修の概要

平成26年度に実施いたしました『新入社員研修(社会人の基礎から業務の実践研修)』 の概要を紹介いたします。 
この新入社員研修は、学生から社会人としてのルールや心構えを学ぶ一歩として、ビジネスマナーだけでなく、学生と社会人の違いを認識し、実際の仕事に必要な実践的なプログラムを用意した研修です。 
<4月> ・・・ 導入教育のための社会人の基礎研修 
<中間> ・・・ 少し仕事に慣れてきた実践的にフォローアップ研修 
<6ヶ月後> ・・・ 研修期間を経て実践への自立を意識して、研修の振り返りと自己目標設定と決意表明 
また、この新入社員研修には、厚生労働省の“キャリア形成促進助成金”を活用しており、 参加企業の新入社員研修費用の負担を削減しています。 
今年度(平成27年度)も引き続き、このような新入社員研修を継続していきます。 

【研修概要】 延べ日数=15日間  

①4月(7日間) 初期集中研修(社会人の基礎研修) 
②6月(3日間)
 7~8月(3日間) 
中間実務研修(効果的な仕事の進め方実践研修) 
③9月(2日間) 最終研修まとめ(研修総括) 

企業の反響

製造業、飲食業、建設業の計6社20名が研修に参加し、参加企業から以下のような 研修評価をいただいています。      <悪い評価> 

  1. 研修のまとめを責任者経由社長へ報告するよう指示していたが、できていなかった。 
  2. 6~8月で中間研修(3日間×2回)は業務慣れした時期、参加させづらい。

(現場意見から) 

 <良い評価> 

  1. 研修で“あいさつ”“声出し”等、執務態度改善や業務報告・連絡等に業務の進め方で改善 
  2. 他企業との合同研修で、自社を見る目も変化があり、合同研修は良かった。 採用者の少ない(2名以下、3社)企業の訓練が、充実した訓練になった。 地域の企業を知り、今後の会社生活に有効だと受け止められた。
  3. 参加者は、高卒(18歳:7名)から第二新卒者(37歳)までと幅広い参加者だった。 高卒者は、半年後に、企業人としても基礎的マナーに大きな成長が見られた。 

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